TOEIC参考書を102冊試してわかった絶対おすすめ20選

TOEIC おすすめ 参考書

トイグルでは、TOEIC参考書のおすすめ20選を紹介しよう。

まずはTOEIC参考書をジャンル別に分けた後、その中から特に選ぶべき良質な20冊を解説したい。

*2016年5月のTOEIC試験問題改正に対応した、最新バージョンです。

*目次

*TOEIC参考書の種類

書店では数あるTOEIC参考書が販売されている。これらは大きく次の7種類に分けることが可能だ。

  1. TOEIC学習参考書: 各パートの解き方が解説されている本
  2. TOEIC文法参考書: TOEICに必要な文法が解説されている本
  3. TOEIC単語帳: レベル順・出る順などで英単語が紹介されている本
  4. TOEIC問題集: 各パートを演習できる問題集
  5. TOEIC模試: 本番試験のように全パートを通して200問解ける本
  6. TOEICムック本: TOEICに関する総合情報誌
  7. 自己啓発系TOEIC本: TOEICを題材にした自己啓発書

初心者の方であれば、まずは「1. TOEIC学習参考書」で各パートの傾向と対策を学び、「3. TOEIC単語帳」で単語を学びながら英語に慣れ、「4. TOEIC問題集」で実践練習を積むといいだろう。

これから、それぞれのジャンルのおすすめ書を紹介していこう。

1. TOEIC学習参考書おすすめ

トイグルが選ぶTOEIC学習参考書のおすすめは、カリスマ予備校講師の関正生氏が書いた、「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」シリーズである。

パートごとに3冊に分けて売られているため、1つずつ解説しよう。尚、すべて2016年5月の試験問題改正に対応した最新版である。

こちらはリスニングセクションの解き方が解説された「Part 1‐4 リスニング編」だ。

他の学習参考書は、受験者が英語の発音を聴き取れる前提で対策を述べるため、理解はできても実践に生かせないことが多い。

一方、関正生氏の本では聴き取りのコツからはじまり、各パートの解き方が丁寧に解説されてる。TOEIC初心者に嬉しい、読者目線で書かれた1冊である。

リーディングセクションは、文法・単語問題のPart5&Part6編と、Part7編で別れて発売されている。

予備知識なしでも読み進められるため、TOEICが初めての方にもやさしい。

また、これまで教えられてきたTOEIC対策の定説を切るコーナーも設けられているため、700〜800点を目指す中級者にも有用な内容となっている。

2. TOEIC文法参考書おすすめ

続いて、TOEIC学習に欠かせない文法参考書を取り上げる。

はじめに紹介するのは、『10年ぶりの英文法』だ。文字通り、10年あるいはそれ以上の英語ブランクが空いた方が、一から英語をやり直すのに向いた本である。

最大の特徴は、英文法の機能を学習者目線で紹介している点にある。例えば、動詞であれば「文の心臓となる語句。動作や状態を表す」など、他の参考書が省略しがちな基礎の説明を丁寧に行っている。

285ページあるが、頭から最後までを完璧にこなす必要はない。気楽に取り組んでも成果がでる一冊である。

「新TOEICテスト 文法問題 でる1000問」はPart5(短文穴埋め)に出題される文法を次の7項目に分け、それぞれに特化した問を集めた問題集である。

  • 品詞: 334問
  • 動詞: 102問
  • 前置詞 or 接続詞: 67問
  • 代名詞: 37問
  • 前置詞: 56問
  • 関係詞: 16問
  • ペア表現・語法・数・比較: 47問

Part5を総合的に対策する場合、あるいは弱点を重点的に克服する場合のどちらにも使える、便利な一冊だ。

『一億人の英文法』は、英文法書として異例のベストセラーとなった参考書だ。「話すための英文法」をテーマとしているが、リーディングやライティングにも十分役立つ一冊である。

従来の文法書が文法機能の分類を説明しているのに対し、『一億人の英文法』では文法の「使い方」に特化している点が特徴である。TOEIC対策にも適した一冊だ。

TOEIC900点以上を目指す超上級者に絶対オススメな一冊が、「TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法【超上級編】」だ。Part5(短文穴埋め)の難問ばかりが集まっているため、この参考書をこなせば文法対策は完璧に近づく。

また、他の参考書とは異なり、1つの空白に対する複数の可能な解を求めさせる形式となっている。語彙力の飛躍的な向上に期待できる。

3. TOEIC単語帳おすすめ

TOEICスコアは単語量に比例して上がっていくと言っても、過言ではない。レベル別のおすすめ単語帳を紹介しよう。

TOEIC学習参考書で紹介した関正生氏による単語帳が、「世界一わかりやすい TOEICテストの英単語」だ。

この本は驚くべきことに、収録単語1つ1つに対し、語源やTOEICでの出題傾向などが解説されてる。非常に丁寧な説明のため、TOEIC初級者に特におすすめしたい一冊である。

「TOEICテスト スーパー英単語」はレベル別でも出る順でもなく、重要度順に3,000の英単語を紹介している。

TOEIC500点から800点に上がるまでの長い間、この単語帳1冊で対応することができるだろう。文字通りボロボロになるまで使い込んでほしい。

各パート別に単語対策を行いたい中上級者は、こちらの「はじめての新TOEICテスト 全パート単語対策」をオススメする。

それぞれのパートで出現する語句の傾向がわかるため、個別の対策を打ちやすくなる。

TOEIC800点以上を目指す上級者であれば、滅多に出題されないような難易度の高い単語を知っておく必要がある。

「聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 990」には難問級の単語がたくさん掲載されており、これ一冊をマスターすれば安定して900点を出すことができる。

4. TOEIC問題集おすすめ

TOEIC問題集とは「TOEIC Part5対策400問!」のような、各パートに特化した練習問題が解ける本である。

残念ながら、2016年5月の新形式に対応した問題集はまだ発売されていない。そこで、旧形式ではあるが、オススメの「メガドリル」シリーズを紹介しよう。

メガドリルをひとことで言えば、ストイックな問題集である。リスニング編は728ページと分厚く、スコアが上がる過程で中・長期的に使用できる。

リーディングセクションでは、Part5&6とPart7で分けて発売されている。

Part5は582問、Part6は174問、Part7は548問と他を圧倒する収録数のため、ガンガン解いてガンガン学習しよう。

メガドリルの最大の特徴は、見開きページごとに問題とその解答が載っている点にある。すぐに解説を読むことができるため、1問ずつ丁寧に学習することができる。

5. TOEIC模試おすすめ

TOEIC模試は、本番試験のようにリスニング・リーディングを通して200問解くことができる本である。

新形式対応の模試の中から、おすすめの3冊を紹介しよう。

様々なTOEIC模試が発売されている中で、TOEIC試験を主催する米国ETSが作成する唯一の公式模試が、こちらの「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」だ。

公式ゆえ、試験の傾向と対策をつかむには最も適しているだろう。全受験者必須の1冊である。

TOEIC模試は基本的に中上級者を想定して作られているため、解説が必要最低限しかついていない場合が多い。

そこで、初心者にもやさしい1冊が「TOEICテスト新形式完全攻略模試」だ。

こちらは一問一問丁寧に、設問内容を解説している。解説ページがカラーのため視覚的にも見やすい。読者のことを考えて作られている印象を受ける。

TOEIC模試は一般的に価格が高く、1回分あたり1,000円を越すものも少なくない。

そのような状況の中、TACが発売する「TOEIC(R) TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編」は1模試あたりの価格が792円。現在発売されている新形式対応模試の中で、最も安い部類に入るだろう。

6. TOEICムック本おすすめ

TOEICムック本は、TOEICに関する総合情報誌と考えるとわかりやすいだろう。

ムック本で最新のものが、こちらの「新TOEIC完全ガイド」である。

表紙にあるように、TOEIC教材オススメランキングほか、受験のコツ、識者のインタビューなど、TOEICに興味がある方に嬉しい情報が多数掲載されている。

トイグル管理人田邉による、TOEICスコアとキャリアの解説記事も掲載されている。ご一読いただけると幸いだ。

7. 自己啓発系TOEIC本

自己啓発系TOEIC本とは、題材としてTOEICが使われているだけの自己啓発書である。

たいてい、書き手が「英語の落ちこぼれ」だった話からはじまり、いくら勉強してもTOEICスコアが上がらない中、◯◯法という勉強法を試したら英語力がみるみるうちに向上し、短期間で高得点を取ったという「ストーリー」になっている。

自己啓発系TOEIC本はよく売れるので、出版社は著者を変えて定期的に新刊を発売する。しかし、勉強法は各論の寄せ集めであり、それを素直に真似てスコアが上がったという事例はほとんど耳にしない。

当然トイグルでも紹介できるものはなく、本気でTOEICスコアを上げたい人ほど読む必要はないだろう。

8. 発音参考書おすすめ

TOEIC750点以上を目指す中上級者は、発音の練習が必要不可欠になる。発音のメカニズムを知ることによ聴き取り能力が向上するため、長文リスニングパートのスコアアップに役立つのだ。

トイグルおすすめの2冊を紹介しよう。

発音参考書は多数出版されており、その多くは口の中の歯や舌の位置を中心に解説している(例: rは巻き舌)。

しかし、トイグルが自信を持っておすすめする発音参考書が「英語喉」だ。英語話者と日本語話者では根本的な「喉」の使い方が異なるため、それを学ばなければ日本人は発音もリスニングもできるようにならない。

「英語喉 50のメソッド」では発音の仕組みを詳しく解説している。「機関銃英語が聴き取れる!」は、英語喉のエッセンスを利用しながら、リスニング力向上に特化している。

9. TOEIC参考書おすすめまとめ

当エントリーでは、TOEICスコアアップにおすすめの参考書を紹介してきた。

取り上げた20冊を改めて表でまとめてみよう。

ジャンル 書籍名
参考書 世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part1-4)
世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part5&6)
世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part7)
文法参考書 10年ぶりの英文法
新TOEICテスト 文法問題 でる1000問
一億人の英文法
TOEICテスト究極のゼミPART 5語彙・語法
単語帳 世界一わかりやすい TOEICテストの英単語
TOEICテスト スーパー英単語
はじめての新TOEICテスト 全パート単語対策
キクタン TOEIC Test Score 990
問題集 メガドリル TOEIC TEST リスニング
メガドリル TOEIC TEST リーディング Part5&6
メガドリル TOEIC TEST リーディング Part7
模試 TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
TOEICテスト新形式完全攻略模試
TOEIC TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編
ムック本 新TOEIC完全ガイド
自己啓発系 (該当なし)
発音参考書 機関銃英語が聴き取れる!
英語喉 50のメソッド

これら参考書を上手に活用し、TOEICスコアを着実にアップしていこう。

*当記事を読んでもっと知りたいと思った方は、次のエントリーも参考にしていただきたい。

Good luck!

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