種類別でもう迷わない!TOEIC文法参考書おすすめ10選

TOEIC 文法参考書

受験であれほど勉強したにもかかわらず、未だに英文法を苦手としている日本人は多い。

しかし、本屋に足を伸ばしても、そこには山のような文法参考書が溢れかえっている。どれを選んでよいかわからず、文法学習が中途半端な状態になってしまっている方が多いのではないだろうか?

そこでトイグルでは、巷のTOEIC文法参考書を徹底的に分析した結果、スコアアップに最も役立つ10の本を厳選することができた。

目標TOEICレベルごとにおすすめを分けたため、今の自分に合った参考書にぜひとも出会いってほしい。

1. トイグル厳選!おすすめTOEIC文法参考書

TOEIC文法参考書

TOEIC文法の学習に当たって、実は世の中の参考書には3つのタイプがあることはあまり知られていない。これらを理解することが、文法嫌い克服への第一歩と言えよう。

TOEIC文法の参考書には、大きく分けて次の3つがある。1項目ずつ、おすすめを紹介していこう。

  1. TOEIC Part5対策文法書
  2. TOEIC Part5対策問題集
  3. TOEIC全体に使える文法参考書

1-1. TOEIC Part5対策文法書

TOEICで「文法」と言う場合、それはPart5(単語穴埋め)とPart6(長文内単語穴埋め)の2パートで出題される、文法問題のことを指すことが多い。

そこで、はじめにTOEIC Part5及び6対策の文法参考書を紹介しよう。

最初の一冊は、TOEIC指導のカリスマ・ヒロ前田氏による「TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5 & 6」だ。これは問題集ではなく、Part5&6で出題される文法を解説した参考書となる。

最大の特徴は、他の参考書にありがちな文法用語の羅列ではなく、その文法を使ったTOEICテストの解き方に重点を置いている点にある。解き方と文法がリンクしているため、初級者でも具体的な解法をイメージすることができるのだ。

先生と生徒の対話形式になっている構成も非常にわかりやすく、英文法に久々に触れる初級者にも使いやすい文法参考書だ。

次に、TOEIC関連の著書を多数出版している小石裕子氏による「TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!」を紹介しよう。

こちらはPart5&6の文法問題の要点を絞り、出題される箇所のみを重点的に解説した文法参考書となる。

他の参考書のような冗長な解説がない分、既に基礎的な文法知識が備わっている中・上級者が、Part5&6のさらなるスコアアップのために使える一冊だろう。

1-2. TOEIC Part5対策問題集

TOEICPart5&6の文法対策として、問題集も多く出版されている。

「メガドリル TOEIC® TEST リーディング Part 5&6」は、TOEIC Part5&6の文法・語彙問題がぎっちり詰まった分厚い問題集だ。

文法は理論を学びながら手を動かすことが上達の近道のため、本書でたくさんの問題を解く過程の中で、理解度の上達を実感できるに違いない。

問題集である以上、解説は最小限度になっている。初級者の方は、先に紹介した「TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5 & 6」などの文法参考書と合わせて使うと、より効果的だろう。

TOEICを中長期的に取り組む場合、問題集は一冊では足りない。メガドリルに次いでおすすめするのが、この「新TOEICテスト 文法問題 でる1000問」だ。

こちらも良質な問題がぎっちり詰まっているため、初級者は文法参考書を片手に、中・上級者は時間の許す限りたくさんの設問を解こう。

「ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC® TEST 文法 必殺解答ルール292」は、前半が問題集、後半が文法問題攻略のための「法則」が292並ぶという、他にはないユニークな作りになっている。

ここで言う法則とは、例えば「every, eachの後は単数形の名詞を使う」といったような文法規則集であり、TOEICスコアアップに直結するものが292個紹介されているのだ。

ある種、受験勉強的な暗記型と見られてもおかしくはない。しかし、目の前のスコアを上げたい受験者にとっては、一読の価値はあるだろう。

「新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル」は、手のひらサイズのコンパクトな問題集だ。鞄にしまいやすく、通勤中の電車内で読むのに適している。

1-3. TOEIC全体に使える文法参考書

ここまでは、TOEIC Part5&6の文法問題に役立つ文法参考書を紹介してきた。

さて、読者の中にはTOEIC全般に役立つ文法力を身につけたいと思っている方もいるだろう。長文読解やリスニングは文法力が高ければ構文理解力が上がるため、時間があればTOEIC全体に使える文法参考書を読んでおくと良い。

まず、英文法に自信がない初級者におすすめなのが「TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義」だ。中学レベルの英文法から丁寧に解説されている。

本書は他の文法参考書と比べ、文法用語が少ない点が特徴だ。「動詞や文を修飾する言葉」、「つなぐ言葉」など、文法機能を平易な日本語で解説しているため、英文法アレルギーのある方こそ手にとってほしい。

「TOEICテスト全パート対策英文法」も、初級者・中級者向けの文法参考書だ。

こちらは例文が充実しているため、模試を解いている時に出会った不明確な英文も、この一冊で解釈可能となるだろう。

ここからは、TOEIC800点の壁を超えたい上級者向けの文法参考書を紹介しよう。

一冊目は、ベストセラーとなった「一億人の英文法」だ。この参考書は英語を「話す」ことに特化した一冊であり、それゆえ他のTOEIC文法参考書とは根本的に異なる思想で作られている。

リスニングとリーディングのテストであるTOEICに、なぜ「話す」ための文法参考書が役立つのだろうか? それは、TOEICでは「文法に関する知識」ではよりも「文法を使える力」に比重が置かれているからである。

例えば、Part7で”If I go to the gym tomorrow, I will …”という文が出てきたとする。従来の文法参考書は、この文を「時や条件を表す副詞節では、未来のことも現在で表す」という「文法規則」で教えてきた。

しかしこの文を読むにあたって、そういった文法のウンチクを問われる場面は皆無だ。求められるのは先の英文が頭にスッと入り、それを自然に解釈できる文法力である。

本書は文法用語の羅列ではなく、英文法の持つ「意味」をイメージを使って感覚的に説明している。800点の壁を超えるためには、暗記と用語中心の学習から、英語の本質的な機能の理解へとシフトする必要があるのだ。

最後に、コリンズコウビルトの”Active English Grammar”を紹介しよう。こちらはアメリカで出版されている学習者向けの文法参考書であり、当然解説もすべて英語となっている。

本書の特徴は、文法用語をほとんど使わずに文法機能を紹介している点にある。悪く言えば規則の羅列にも見えるが、文法の「使い方」に特化した点はTOEIC学習者の助けとなるはずだ。

すべて英語で書かれているため、800点以上を目指す上級者は読むだけでリーディング力・単語力を鍛えることもできる。Kindle版はたった380円のため、一度買ってみるとよいのではないだろうか。

2. レベル別TOEIC文法参考書の選び方

TOEIC文法参考書

これまで、トイグルおすすめのTOEIC文法参考書を紹介してきた。ここからは、文法参考書の選び方を、現在の英語レベル別に解説しよう。

2-1. 初級者におすすめのTOEIC文法参考書

英文法を学習するのは学校卒業以来というような初級者の場合、いきなり問題集から始めることはオススメできない。まずは文法参考書読み、英文法の基礎を思い出してから模試に取り組むべきだろう。

そこでおすすめは、先にも紹介した「TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義」だ。まずはこの参考書で、英文法の全体像を俯瞰しよう。

文法参考書を一冊読み終えたら、次にヒロ前田氏の「TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5 & 6 」に進もう。具体的な解法が説明されているため、学んだ文法知識をスコアアップに直結させることができる。

「TOEICテスト全パート対策英文法」も初級者におすすめだ。

尚、文法参考書は人によって相性が異なる。一冊だけを買うよりも、2〜3冊を手に入れて自分にあったものを選んでいこう。

2-2. 中級者におすすめのTOEIC文法参考書

TOEIC600〜800点未満を目指す中級者は、文法参考書に加えて問題集を繰り返し解くようにしたい。努力次第で最もスコアを上げれるゾーンだ。

文法参考書に関しては、先に紹介した3冊をもう一度読み込もう。文法は一見無関係に見える各項目が有機的につながっているため、参考書を読む度に新たな発見があるのだ。

さて、一冊目の問題集は「メガドリル」を使おう。分厚い本のため、すべてを終えるのに半年程度時間がかかる。

英文法の全体像がある程度見えてきたら、「TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!」はスコアアップの大きな助けになる。わかっていそうで意外と理解していなかった文法項目に気づけるはずだ。

通勤中の電車内では、スマホゲームよりも「新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル」に打ち込もう。できるビジネスパーソンはスキマ時間を活用するのだ。

2-3. 上級者におすすめのTOEIC文法参考書

TOEIC800点以上を目指す上級者は、さらに多くの問題をこなしつつ、細かな文法規則のすべてを把握しなければならない。

先に紹介した「メガドリル」が終わったら、「新TOEICテスト 文法問題 でる1000問」に取り組もう。2冊終わった時点で、文法力の目覚ましい伸びが実感できるはずだ。

TOEICでスコアを取りながら実践的な英語力を身につけたいなら、「一億人の英文法」は必読書である。何度も読み返しながらたくさんの英語に触れないと、TOEIC高得点の壁は突破できない。

3. TOEIC文法参考書まとめ

山のように発売されているTOEIC文法参考書であるが、その違いと特徴はお分かりいただけただろうか? 文法の学習・指導方法に議論はあるものの、少なくとも文法力が高いに越したことはない。

英文法は範囲と量が膨大なため、学習には時間がかかる。たくさんの参考書と問題集を読み込み、少しずつものにしていってほしい。

*当記事を読んでもっと知りたいと思った方は、次のエントリーも参考にしていただきたい。

Good luck!

※記事内のAmazonリンクはアソシエイトリンクを使用しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

無料TOEIC問題をやってみよう!

Part5形式の文法・単語問題を無料で解ける、オリジナルTOEIC問題を用意しました。


解答後はTOEIC予想スコアを見て、今の実力を知ることができます。


解答・解説編も無料ダウンロードできます。ぜひともプレイしてみましょう!


やってみる

コメント

コメントを残す

*